適応障害で休職10ヶ月目
自分の中でなにかがハジけた日
誰に相談してもわかってもらえない苦しみの中ずいぶん時間が経ちました。
この病気は家族にもなかなか理解してもらえません。
「もうだいじょうぶじゃないの?」
「まだ仕事行かないの?」
「ほんとは治っているんじゃないの?」
なんて言われるとますます自分がおかしくなるような気がします。
ねぇチケット取ったから野球見に行こうか
突然数年ぶりに東京ドームのチケットを妻が申し込んでいました。
巨人対阪神戦です。
じゃあ見に行ってみるかな!
かつては熱狂的な阪神ファンでした。
ここ3年ほど仕事が忙し過ぎて球場には行っていません。昨年は適応障害と言われ休職してからはニュースすら見ていませんでした。
東京ドームでなにかがハジけたように感じました。
序盤から阪神が優位なまま試合は進み楽しくなってきました。昔のように立ち上がっての応援をする気にはなりません。
回が進むうちに自分のなかでなにかが変わり始めました。それがなにかはわかりません。
なにが変わったのでしょう?
私にもよくわかりませんが、明らかに違うのはやる気が出てきたことです。
まだまだ不安はあります。
でもやらなきゃなぁ。いやもう少ししたら仕事をしよう。
そう思えるようになりました。
来月もチケットを買いました。もう一度行って見てようすをみたいと思います。
次は外野席なので立ち応援をする場所です。
自分をその場所においてみたくなりました。
妻のおかげです。
私があまりにも元気が無かったからでしょう。
最近では出かけようと何度も誘われます。私もできるだけ答えようとしていました。
それが自分から出かけたいと思うようになりました。
子供のころからファンだったタイガース。
それが今頃自分を救ってくれるとは思ってもいませんでした。
また来月の試合を見て自分がどう変わるかですね。
もし同じように思っている人は参考にしてもらえたら嬉しいですね。
もちろん阪神じゃなくてもいいですよ。
野球じゃなくても、サッカーだったりお芝居だったり旅行だったりいろいろありますよね。
そういうものを見つけるとなにが変わります。
私にはそれがプロ野球だったようです。
ストレスを発散させる方法を見つけることですね
迷惑メールとウイルスサイト
作り出した人は何者なんだろう。
パソコンに詳しくなると『どうだ。俺はすごいだろ』と認めて欲しくて作り出すんでしょうね。本当にすごいのは役に立つものを作り上げて、他の人から『すごいね』と言われる人です。認めてもらえないからこんなことをやって満足している人はどんな人でしょうね。
迷惑かけて『どう?どうなの?それ俺が始めたんだよ』と一人で笑っている人。どうしてこんな不気味な人がうまれるんでしょうね。
騙される人が一人でも少なくなるようにYouTubeにもアップしてあります
最近よく見る迷惑メール
まさかこんなメールを本気にしてURLを押してしまう人はほとんどいないでしょうね。
もしちょっとでも「気になっていたんだ」なんて人がいたら絶対に触らないでくださいね。
佐川急便の不在通知メール
これも昨年ニュースなどで見ましたが、巧妙なメールですね。荷物に書かれた電話番号を家の電話ではなく携帯電話の番号にする人は増えていますし、不在の場合宅配便の運転手さんから電話が来ることもあります。
佐川急便に問い合わせたところ、メールで確認をすることは絶対にしないそうです。
しかしこんなメールが来たら、書いてある電話番号に「佐川急便さんですか?不在メールが来たんですけど」と電話をするか、URLから再配達依頼をしようとするでしょう。
もしURLをクリックすると今度は来たメールと同じ内容のメールが自分の電話番号から送信されます。送信されれば今度は送られた人から電話がかかってきます。もしくはまた同じように他の人にメールが送られます。
電話番号のショートメールを不特定多数におくられるんですね。
つまり自分に来たメールの電話番号の持ち主も被害者の一人なんですね。
こんなことをしてニヤニヤ笑っているメールの作者も不気味なやつでしょうね。
あなたのマックは3つのウイルスに感染しています。
これはマックを使っている人だけです。
先日どこを見ていた時かわかりませんが、いきなりアップルの画面になりアップルセキュリティと言うような文字と『3つのウイルスに感染しています』と書いてあり驚きました。
今から5分以内に除去するにはこちらをクリックしてください
そう書いてありました。
これはおかしいよね
私はそう思いましたが、パソコンにあまり詳しくない人やあやしいサイトを良く見る人は慌てるでしょうね。
アップルのサイトと全く同じ画面なのですが、指定されたボタン以外はさわれなくなっています。iPadやiPhoneの説明画面やサポート画面に移動出来ないんです。
アップルの画面をコピーして、ウイルスサイトに移動するボタンをつけたページを作ったようですね。
マックを使っている人はWindowsから比べればウイルスなどは少ないのにやっばりこんなもの作っている人もいるんですね。
今回は私には被害はありませんが、こういう迷惑な行為がたくさんあるのでもしも知らない人がいたらと思って書いてみました。
実は周りに知らない人がいたんです。
『佐川のやろう。電話してもでないよ』その後、知らない人からたくさん電話が来たそうです。
『すみません。再配達お願いしたいんですけど』『メールが、来たんですけどうちにいましたよ』
大変だったようです。
その後、『ああ。大変だよ。マックがウイルス感染した。』と言うので見てみたら今回のサイトだったんです。
会社のパソコンが被害無くて良かったですが、本人にスマホは3日間ぐらい電話が来ていたそうです。
皆さん、お気をつけて!
イノセンス 冤罪弁護士を見てどう思う
冤罪は警察幹部の出世のために作られるものなの?
「イノセンス 冤罪弁護士」を見ていて弁護士以外はみんな公務員が裁判に関わっていますよね。その公務員と言う仕事に対する甘い考えがどれだけ一般市民を傷付けるかを考えさせられるものでした。
このブログでは警察や裁判所のちょっと変わった考え方を書いていましたが、このドラマのテーマが私の思うところと一致する部分が多く楽しませてもらえました。
真実を求めること!
これがみんなが望むことです。しかし警察では怪しい人に証拠を揃えられるかどうか、また検察は裁判に勝てる証拠かどうか、裁判所は証拠が納得できるかどうか、そこが重要とされています。
ある意味『真実よりも証拠。証拠が間違いないとなればそれは真実とみなす』
これが原則なんです。
たとえ間違っていても、証拠とされるものがあれば間違いではない。
ここに以前も書いた裁判官の一言
『私は神様じゃないんだから真実なんてわかりませんよ。出された証拠を見て判断するだけです。』
これが冤罪や民事などで起こる事実とは異なる判決を生む理由です。
ドラマの内容はどうだったでしょう
連続殺人をしていた犯人は、かつて痴漢をしたとして捕まります。それは被害者がお金目当てで嘘をついたのが始まりです。
痴漢は否認すれば反省なしとして起訴され、認めて示談すれば反省有りとして不起訴になります。もちろん悪質なものは不起訴になりませんが。
否認しても警察では自白を強要されたようですし、裁判では否認する被告の証言は「罪をのがれようとしている」と判断され、被害者の証言は証拠として扱われます。そうして有罪判決が出て人生を狂わされてしまいます。
実際にはだからと言って、殺人を犯して証拠を作り警察を騙して別の人間を犯人に仕立て上げて警察検察に間違った人を逮捕させてやろうとまでは誰もしないでしょう。それはドラマだからできることですが、実際に行われたら警察検察は同じ過ちを犯すでしょうね。
冤罪事件の反対は⁈
証拠として行けると思えば裁判になりますが、実際に犯罪を犯しているのが間違いないのに罪を逃れている場合はどうでしょう。
ここにも真実より証拠と言うキーワードが出てきてしまいます。
証拠不十分って良く聞くと思いますが、容疑者が否認していて証拠が十分でない場合には裁判になりません。
それだけに犯罪者は『証拠がなければ関係ない』と新たな犯罪が生まれてくるんですね。
その逆もありますね
「絶対にあいつが犯人だ」と証拠を警察で作るなんて場面もありましたし、実際に特捜部が証拠捏造なんてことも実際にありましたよね。
イノセンス 冤罪弁護士はそんなことを考えさせられるドラマでした。
裁判に関わる全ての人へ
裁判は人の人生を変えてしまいます。それだけにもっと重く感じてください。
痴漢事件をもっとちゃんと捜査していれば、犯人は大学に行き普通の人生を楽しく送れたでしょう。それが連続殺人犯になりました。
痴漢の被害者だと嘘をついた高校生はずっと苦しい一生を送るでしょう。
警察に思い知らせるために殺された人は戻ってきません。また周りの人の悲しみも消えません。
殺人の罪をきせられた人はやっていないと言い続けても信じてもらえないことで一人目は自殺し2人目も自殺したくなる気持ちがわかると言っています。
これら全て、最初の痴漢事件からです。
検事が
「そんなことで...」と最後に言っていますが、本人にはそれ以上のことだったでしょう。
『そんなこと』なんて軽いことではないんです。
最後に私のことですが、民事裁判でしたが出た判決は真実とは真逆の判決でした。だからと言ってドラマのような犯罪は犯しませんが、判決が間違いだったことは、事実です。
そんな間違った判決をだす人が裁判官として尊敬される立場にいるかと思うと本当に嫌になってきますね。
真実は一つです。
それをしっかりとやって欲しいと心から願っています。
au光を解約しようとしたらおかしな話になった
【au光利用者に朗報】と工事代を騙し盗ろうとする担当者
先月でauからソフトバンクにスマホを変えたので光もnuro光に変えたので、プロバイダーのBIGLOBEに電話をしました。
電話はなかなか繋がらず17分待って担当者がでました。
私「au光を契約していますが、解約したいのでお願いします。」
担当者「わかりました。では契約の確認します。」
住所や電話番号、名前、生年月日を聞かれ確認もできたあと、解約理由を差し支えなければと言われたのでソフトバンクにスマホを変えるからと伝えました。
すると
「もし良かったら解約金もかかるのはもったいないので、ソフトバンクスマホの割引分として月々1000円引きにしますけどいかがですか?」
解約金と工事代分を支払うより継続してさらに月々1000円を20ヶ月間安くすればかなりお得と言うことでした。
解約にかかるお金が5万6千円と1000円×20=2万合わせて76000円にするか、ソフトバンクの割引月々一台1000円×4台=4000円
19ヶ月で同じ金額になりますね
解約したいって言うと安くなる?
ここからはau光を契約している方には朗報ですね。
au光では解約させないように、月1000円の割引ができるそうです。他社との競争が激しいからですね。
しかしよく考えたら、解約したいって言った人だけ割引になるんです。なにも言ってこない人は通常料金になります。
これは不公平ですよね。しかもau光は新規の人には5万以上のキャッシュバックと月額の割引まであります。
これはau光をずっと使っている人がバカを見るシステムになりますよね。
私は今日解約したから関係ないことではありますが、これはおかしいよって思い書くことにしました。
au光契約者の皆さんは一度は電話してみるべきですよ。解約したいんですけどと言うだけで月々1000円引きにしてもらえるようです。
もしかしたら担当者レベルで違いがあるかも知れませんが電話する価値有りですね。
au光の工事代がおかしいぞ?
解約にあたって工事代の残債があると言われました。確かに契約時に工事代として3万6千円だったと思いますがかかると言うものでした。しかし我が家はau光が二回目の契約だったので工事予定日の前に工事担当者から訪問しない工事になると連絡がありました。それはすでに工事しなくても設備があるからと言われました。
3年前まで使っていたものがそのまま使えるので工事は不要と言われました。
ならば、工事費ってなあに?正式には初期工事費用と言うらしいのですが初期ではなく二回目の契約だから工事は不要でした。
ならば3万以上の工事費はなぜ請求されるのかな?工事する作業会社がなにもせずに工事費をうけとるのか。それともauが作業する会社にお金を支払いことなく工事費として利益にするのか。
こちらについては現在連絡待ちになっています。
工事費を取る以上はちゃんと工事をするべきですし、なにもしないならお金ね請求はできないものですよね。
新規のキャッシュバックの一部を返せ
ネットの広告を見てau光を申し込んだのですが、キャッシュバック数万円とたくさん出ていました。しかしオプションや友達紹介などしないと全額は貰えません。キャッシュバックは少なくても良いのでオプションは無しでお願いしました。
契約後キャッシュバック申請するまでは数ヶ月かかります。契約しては解約するキャッシュバックで稼ごうとする人防止のためでしょうね。
それは仕方ありませんが、キャッシュバックしたお金を30ヶ月使わないなら返せと言ってきました。契約時にはそんな話はありません。契約後送られて来た書類には書いてありましたが、私はそこまで見ていませんでした。
見ていないから悪いの?しかし契約後に送られた新たな書類に返金を求める内容を入れるなんてひどい話です。
こちらも連絡待ちです。
どうなるんでしょうね
まあ支払うべきお金は支払いしますけど、納得行く話をしてほしいですよね
携帯会社各社はお殿様商売だった名残があまりに強い会社なんでしょうね
それはユーザーを金の成る木と思っているからでしょう。
とりあえずau光ユーザーの方は一度は解約の申し出をしてみたほうが良いですよ。
それともただ単に余分なお金を払い続けますか?
イジメ問題は国とマスコミ、世論が作り出しているもの 3年A組が伝えたかったことは
イジメを教育委員会が認定したと言うニュースを見て
皆さんはイジメによる自殺のニュースが社会人や学生などでありますが、本当に無くしたいと思っている人はどのくらいいるでしょう。
中学生や高校生の自殺は止める手段はあります。
『3年A組 今から皆さんは人質です』のテーマはこう言った日本社会の歪みをどうしようもない一人の男性が戦いを挑むものです。主人公は病気で死を宣告されたからできることではあります。普通なら逮捕後のこと考えてできません。
実社会ではどうでしょう。
中学生や高校生、または小学生でも学生時代は今の世界が全てです。少し間違えは全てが崩壊すると感じてしまう子供たちも少なくありません。
ではそんな子供たちを助けるにはどうしたら良いでしょうか。
イジメなどは先生に見つからないように隠れて行われます。しかし先生と言う職業の方ならみんなわかっています。その異変を。
いつからでしょうか。学校の先生に叱る権限が無くなったのは。
ただ単なる暴力はもちろんダメですが、今は悪いことした子供を本気で怒れば逆に訴えられますよね。暴力は私も賛成ではありませんが、テレビで見るようなイジメを見つけたら皆さんが先生ならどうしますか?
生徒が水をかけられていたら。
お金を取られていたら。
殴られていたら。
陰湿なものではラインなどによるイジメ。
言ったらキリがありません。
学校には止める手段は無いが責任だけ問われる
イジメは学校で止められなくしたのは、親でありマスコミですね。
昔の教師のように「こら。おまえらなにやってるんだ」と一喝したらどうなるでしょう。
マスコミはなぜ先生がこんなに怒っているのかは二の次にして、問題視します。
専門家を名乗る人がわかった風に「しっかり話をすれば子供たちわかる。それができないのは教師の技量だ」などとまるでわかっていないとしか言えません。
できるのならテレビでたり、本の取材なと受けていないで全国を回って解決していくのが専門家の仕事だと思います。そういう人に限ってなにもしません。いやできません。
もしイジメによる自殺がおこったら
皆口を揃えて「イジメはなかった」「自殺は別に原因があったのでは」と学校の責任を逃れようとします。
もし誰かがバラせば校長や教育委員会などに責任がおよび誰が責任を取って辞めるんだとなってしまいます。
知らないで通せば定年まで勤めることができて、知っていたら責任を取らされるんです。
ならば誰だって知らないふりをしたくなりますよね
ならば全く逆にしていけばどうでしょう。
まずは教師がイジメを発見して、イジメをした生徒を叱りつけて問題を発覚させる。そうして生徒にその場で責任を取らせることです。
そうしないと「バレなければ大丈夫」と言う子供を作り出すことになります。
またチクリなどと言われますが、報告して来た生徒にはそれなりの良いことがあるようにすれば違ってくるのでさないでしょうか。
学校側でも把握して調査をしっかりしていくと言う校長が責任を取らされるようなことが無いようにすべきです。
どこの学校か忘れましたが、知らないといい通した校長は定年を迎え、イジメがあることがわかりましたと言った校長はマスコミから袋叩きにあいました。
前者の校長は知らないにせよ、知っていて知らないふりをしたにせよ、イジメに気づくことも無い校長だとなぜ思わないのでしょうか。明らかに後者の校長より役に立たない人物といえます。
兵庫県の教育委員会もなかなかイジメを認めませんでした。同じクラスの生徒の証言から始まり調査してイジメがはっきりしました。イジメていた生徒も認めています。もちろん学校も認めています。そうして裁判でもはっきりしました。
しかしそれらのことを教育委員会に伝えても「それだけではイジメがあったかどうかはまだわかりませんよね。調査しないといけませんね」とマスコミの取材に答えていました。
ここまで来ても教育委員会で認めると教育委員会内で責任は誰かとなるのが怖いのでしょうし、マスコミもさらに叩くでしょう。
ちなみにこの教育委員会はイジメ調査をして生徒たちがイジメはあったとした調査書は隠していました。それが発覚して慌てて認めたようです。
解決策は
教師に権限を与えること。もちろんそれには限度があります。
マスコミや世論は学校に責任責任と言い過ぎないこと。
こういうことがあったと正直に話をする人を責めないことです。私はそんな言いにくいことを言った校長や教師には褒めてあげるべきではないでしょうか。
イジメをしていた子供に責任を取らせること。未成年と言うこともあるかも知れませんが、被害者も同じ未成年です。取り返しのつかないことになる前になんとかするには、やったことの責任をちゃんと取らせることです。それこそが抑止力にもなるでしょう。
これほど簡単な解決策はないでしょう。
なぜそうしないのか私には理解できませんね。
特にマスコミの正しい話をした人を叩いてしまう姿勢は間違っていると思います。
皆さんはどう思いますか?
柊先生のような人を求めている人が多いのでしょうか
長期病欠しても生活は安泰
サラリーマンは自営業より手厚い補償
簡単に書いていますが、それは生活補償面だけです。実際の生活は良いことはありません。
お出かけしてもつまらない日々。
パチンコでもしてみても、連チャンしてる時でも「帰りたいから早くおわらないかな〜」と思ってしまいますし、出ないとイライラがたまらなくなります。
先生からは好きなことをするように言われていますが、今は家にいてたまにこうやってブログの更新やYouTubeに動画を投稿するため編集して時間を使っている毎日です。
パソコンの前が一番時間が早く過ぎていくように感じています。
そんな私も先日一人旅に出ることにしました。
ひとりで海を見ながらゆっくりとした時間を過ごしたかったからです。そうすればなにかが変わるんじゃないかと思っていました。
旅行内容は別のブログに書いていますので良かったら見てください。そちらにはできるだけ明るい話題のみをかくようにしています。
お休みだからどこに行く
とにかくゆっくりしてきました。これだけ見たら、仕事休んで海外旅行してんじゃねぇよと叱られそうです。しかし先生からなんでもするようにとも言われていますし、ほぼ毎日1時間の散歩以外家から出ない生活をしていましたから私にとっては進歩と言えるでしょうね。
適応障害の苦しさは伝えられない
鬱のように自殺願望がでたり、躁鬱が見られたりは少なく、身体自体は健康そのものです。
私の場合は不眠や突然の怒り、手足の痺れなど症状が現れます。ブログはそういったことがない日に書いています。まとめ書きですね。そうして後から投稿しています。
それで時系列的に変になることもありますね。
そうしていると私自身でもなにが病気なのかわからなくなってきます。
私に出ている精神的なものは
私はそれを認めたくありません。しかし考えていないようで頭のなかはいろいろ考えてしまいます。ひとつのことを考えていると、また新たな悩みが出てきて眠れなくなったり、機嫌悪いようになってしまいます。
駅など混んでいるところで前を無理やり横切られたりすると思わず手がでてしまいそうになります。実際殴ってはいませんが「じゃまだ」と押しのけてしまったり。
その後は申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
それと薬のことです。病院から貰っている薬はできるだけ飲みたくありません。病気などと言うものを認めたくありません。
そんな苦しみのなかに私はいます。
これからどうなっていくのでしょうか。
とりあえずできることからやっていきたいと思います。今回の旅行のように前もって予定を立ててチケットを買い、行かないといけない状況にしないとなかなかできません。なにもなければずっと家にいてパソコン眺めているでしょうね。適応障害も認めたくありませんが、引きこもりなんていわれるのはもっと嫌です。
暖かくなって来たので伊豆にでもゆっくり行く予定を立てたいと思います。
ではまた次回
ピエール瀧容疑者逮捕
コカイン使用の容疑
トイレのコマーシャルや陸王などで見ていつ好きな俳優さんでさしたが。
まさかコカインで逮捕とは
ニュースが間違いであってほしいな
どうして芸能会では違法薬物が手に入るのでしょうね
歌手や俳優の方々、スポーツ選手などあまり世間を知らずにいきなりお金持ちになり、悪いやつから騙されやすいんでしょうね。
「これは大丈夫だよ」
断れない事情もあるのでしょうか
芸能会、スポーツ会の人達にいいたい
カモにならないでね
いだてんの足袋屋はどうなるの?
NHKも困っているでしょうね。
大河ドラマの「いだてん」ではマラソンにも耐えられる足袋を作る職人として出ていますね。
今から変更できるのでしょうか?全部カットかな?
カルロスゴーン保釈 無罪にできるのか?
弘中弁護士は無罪請負人
今日、ゴーン被告が保釈されましたが無罪と言っているようですがどうなるんでしょうか。
弘中弁護士は今までも特捜部のミスを突いて無罪を勝ち取っています。起訴されたら99.9%有罪と言われる裁判で無罪は勝ち取れるんでしょうか?
裁判官、検事、弁護士は裁判ゲームのキャラクターみたいなもの
私も裁判に関わりましたし、今でも時々傍聴しています。しかし裁判というものは私達が思っているようなものではありません。
真実は二の次なんです。
必要なのは証拠として信じられるかどうかです。
どんな人が誰が考えても間違いない証言をしても、別の何かがあれば曖昧とされてしまって証拠能力無しと判断されたり、マスコミやマスコミを信じる世論に簡単に左右されます。
いわゆる裁判ゲームはどちらが勝つかってやっているんですね。
もちろんどちらも真剣にやっていますよ
裁判官は間違えたら今後の出世に影響します。高裁、最高裁になって逆転となれば誰が裁判官だったんだとなります。しかし裁判所としてはどれも的確な判断だったとしか言いません。ほんとうに間違ってしまって被告人や原告に多大な損害を与えても『判断は間違っていませんでした』と平気でいられるんですね。
では検事はどうでしょう。
こちらも事実はどうだろうと、有罪にできるかどうかが仕事なんです。無罪の可能性があればたとえ法を犯していても起訴しません。負けたら自分の出世に影響するからです。しかし検察の特捜部などは大物を捕まえてお手柄にしたいと言うのが第一にあります。だからチャンスがあれば証拠を偽造してでも起訴するんですね。
我々一般市民からすれば恐ろしい機関です
最後に弁護士はどうでしょう。
有能な人なら裁判官や検事よりたくさんお金が稼げると言われていますよね。無能な人はなかなか難しい職業です。
では有能な人ってどんな人でしょう。
それは裁判を有罪無罪に関わらず少しでも刑を軽くしたり、民事なら金額を有利に持っていける人ですね。
これって『おかしいぞ?』って思いませんか
ニュースやワイドショーでは『弘中弁護士は無罪を勝ち取れるか』『保釈を勝ち取った』なんてこの裁判の行方をまるでスポーツの試合の途中経過、またはゲーム実況のように語っています。
ほんとうに大事なのは真実です。
裁判では証拠が真実とされています。その証拠がどうなるかをまるでゲームのアイテムのように使って闘っているようにしか見えません。
検事が剣を持ったら、弁護士が防御アイテムを使う。次は逆に弁護士が攻撃。裁判官はそれをみて結末を迎えゲームセット。
そんなことでいいのでしょうか。
ゴーン被告に話は戻って
私は日産に騙されて揉めたのでどちらを応援すると言うことはありません。ただ日産ユーザーが無駄金払って浮いたお金をゴーン被告が使いたい放題だったことは事実ですね。この私用の無駄使いは株主や日産ユーザーへのサービスに大きな影響がでてしまったのは間違いありません。ゴーン被告が無罪になるには、日産のお金を自由に使っても問題ないと言う契約になっていた場合だけでしょう。しかしそんなことは許されませんね。株主や日産ユーザーにとって損害になるんですから。
どうなるのでしょうか。
私はゴーン被告は有罪になると思っています。ただゴーン被告は悪気はなかったんじゃないかとも思っています。『これぐらいないいんだよね』と言う気持ちと日産幹部も『ゴーン会長の功績だから大丈夫ですよ』これの繰り返しが多大な金額になり、だんだんと幹部から『これはおかしいんじゃないか』と声がではじめたのでしょう。
検察は証言するかわりに日産幹部を起訴しないと言うような司法取引が噂されています。
我々が願うことはなんですか?
こんな裁判ゲームを見たいわけではありませんよね。ドラマでは逆転してスッキリというシナリオがありますが、実際に私達が思うことは、悪いことをしたら有罪、なにもしてなければ無罪。有罪でも多数が納得いく理由なら返すべきお金を返還して軽い刑と言うのが普通の考えだと思います。
ここまで来たら、検察はなにがあっても有罪にする。弁護士はたとえ悪いやつでも無罪にする
これが仕事です。
全く馬鹿げています
裁判官も検事も弁護士も真実を追求してほしいのが我々の本音ですよね
以前も書きましたが裁判官の
『私は神様じゃないから真実なんてわからないよ』
こんなこと言う人が、裁判を仕切っているのですから、日本って恐ろしい国に思えてきましたよ
皆さんはどう思いますか?
不適切動画を投稿して人生崩壊
フォローを増やしたかった?
ほんと多くなりましたね。いわゆる『バカッカー』と呼ばれる人たち。
『ノリでやっただけ』『フォローがすごく増えた』まったく本当にやってはいけない事ってわからないんでしょうか。
大戸屋が休業して研修
12日休業して研修を行うらしいが、全くの無駄です。研修は今いる従業員さんにしても無駄です。なぜならその人達は馬鹿げたことをしない人達だからです。研修が必要だったのはやった人達です。いまさら遅いですけどね。
私はこういう問題を起こしたら人生を棒に振るとしっかり教えていなかった親や学校に問題があるように思えてなりません。
学校問題は後で書きます。
今一番の問題は不適切動画がニュースになっても、それ以降投稿者を新聞やテレビがモザイクをかけて守ってやることで、新たに投稿しようとする人は『大丈夫だよ』と思ってしまうことです。
就職が困難になった
テレビで以前不適切動画を投稿した人が就職を断られて困っているとやっていました。
私が人事担当者なら当然です。
もし不適切動画を投稿した事のある人でこのブログを読んでくれている人なら考えてみてください。
『あなたなら「あなた、または同様の人」を採用しますか?
採用後、動画投稿のためならなにをするかわからない人をです。
反省している人には手を
こんな綺麗事言っている人がいました。犯罪者にも新たな人生を!
それは無理ですよね。
できる人は最初から犯罪なと犯さずにいます。
なのに何かあるたびにに規則が新たに作られます。その規則は犯罪なと犯さない人も不自由にしていきます。
戻って大戸屋の研修について
やはり管理責任としてやるんでしょう。テレビでは「対外的要素でしょう」とか言っていますが、やらなければもっと叩いていますよね。
しかし不適切動画を投稿しない人に「スマホ持ち込み禁止」だとか管理管理と中間管理職の人に責任を押し付けたりしてもなにも解決しません。
極論かもしれませんが!
人に多大な迷惑をかけた人の名前などは、犯罪者同様に公表すべきだと思います。
これこそが「抑止力」となります。
もちろん公表しないでほしいと不適切動画投稿者は言うでしょう。動画を投稿した時点で責任が付いてくるともっと知っておくべきです。
一度やったら一生ついて回るとみんなが知るべきなんです。
就職や銀行の借り入れ、スマホの契約、賃貸住宅の契約全てに制限がかかるとこまで必要だと思います。
だから就職ぐらいでどうこう言う話ではないんです。
実際、大戸屋では数億の損害を受け、従業員さん達は不自由な仕事場になってしまうんですから。
学校教育について
評論家の皆さんはいい事ばかり言っています。『若い時にはある事だから』
これは教師や親がしっかり判断しないといけません。
しかし教師は昔のように怒れません。怒れば逆に訴えられたりします。親は子供を叱って道を正すより守ることしかしない人が多くなっています。
だからこそ
若い時の失敗は一生を棒に振る
とちゃんと教えるべきなんです。
そうでないと、『バレなきゃいい』『えっ大丈夫でしょ』『だっておもしろいもん』
これが正当化されてしまいます。
私は厳しすぎる意見かも知れませんが、増え続ける『バカッカー』を止める手段は研修などではなく、しっかりした罰ではないかと思います。
就職できないぐらいでぐちゃぐちゃ言ってるなんて
甘い甘い
『適応障害』で傷病手当金でくらす
困った時に手厚い保障制度
今は会社を休んでいる訳ですが、動悸や手足の異常、不眠などであまり外をであるいたりしていません。
それでも身体自体ではと言うと、歩けないとか聞こえない、見えないなどと言うことはありません。なので気分の良い日だけブログを更新したり出歩いたりしています。
そんな生活羨ましいって思った方いますか?
あまり良いものではありませんよ。確かに仕事のストレスからは解放されます。しかしそれ以上の不安も多いと思います。それが私の不安定な要素なんじゃないかなぁと。
給付金の振込があったので
どこの会社も同じなんでしょうか?保険組合と政府管掌健康保険ではもしかしたら違いがあるかもしれません。しかし給与の2/3であることは間違いないようです。
私の場合は基本となる給与は保険料を決める基礎日額から2/3にした額が支払い額でした。
給与総額が30万の人なら基礎日額は1万円です。ただしこれは保険組合が給与から計算して毎年出されています。給与明細と一緒に保険料が変わった時に入っているはずです。
1万円だったら6666円が手当金の日額になります。
会社から送られてくる書類に病院で休業の旨といつからいつまでと書いてもらいます。
だから月に最低一回は通院しないと手当金はもらえません。2ヶ月に一回の通院なら手当金も2ヶ月毎なってしまいます。先生も通院してなければ書類はかけないからです。1日から月末までとはなりません。
2月10日から3月21日まで40日間
このような証明になります
40日間×6666円=266666円
が振り込まれます。
そこには所得税はかかりません。保険から支払われたお金には税金は掛からないんです。しかし住民税は昨年のの年収に対してかかる税なので、給与明細通り支払わないといけません。また健康保険や年金は今まで通りの金額を支払うことになります。
休むまでに総支給額から控除されていた金額から所得税を除いた分は、今までの総支給額より傷病手当金が少なくなったからと言っても同じ額になります。それは下げてしまうと、保険や年金などの保障も下がってしまうことがないように据え置かれるからです。
長期休職になれば、時期にもよりますが年末に出される年収が少なくなりますよね。その場合は6月に決定する地方税が変わってきます。
いつもなら400万の年収だった人も休んだ分を引いて240万しかなかったら次の年の地方税は安くなります。年をまたいでいたら2年間その恩恵が受けられるというわけです。
だから休んでも手取りとして考えればそれほど減るものではありません。
あとは会社が復帰後にどうなるかは別ですけどね。
やっと生活は落ち着き始めました
当初は苦しいと感じていましたが、お金の面が片付くとかなり楽になります。あとは復帰に向けてどうするかだけですね。
私はまだまだかかりそうです。行く場所によって急に汗が吹き出たり、動悸がしたりします。なんでもない時はほんと普通なんですが。
そんな毎日を送っています
このブログを読んでどう思われたでしょう。
『そんな気持ちじゃだめだよ』
かつての私はこう言ったでしょうね
『手当金貰って暮らすなんて信じられない』
これも私が思っていたことです
もっと酷いこと思っていましたね
しかし実際なってみると、今まで保険というものに入っていて良かったなぁとつくづく感じます。困った時に厚い保障はほんとうに助かりました。
もう少ししたら仕事復帰に向けていかないといけないなぁと感じ始めましたね。
鬱やストレス、適応障害などでまだ病院にも行っていない方の参考になればと思い、これからも書いていきますので応援よろしくお願いします
『会社なんか休んじぁえ』適応障害になって
先生の一言が人生を変えたかも
ちょっと体調を崩したみたいで休んでいました。
今は会社を休んでいますが案外生活にも苦労なく過ごしています。ずっと休みなので今までできなかったゆっくりと街を歩いたり、歯医者に行ったり自分のために時間を使っています。
仕事仕事の毎日はなんだったんだろう?
初めて病院に行った日に長い休みを取るように言われたショックが大きかったのは前回書きましたが、それよりも「○○さんの身体は嫌がっているんですよ。いっそ会社を辞めることも考えておいてください」そう言われた時、そんなのは無理に決まってんじゃん、と私は思う反面、休む事がすぅっと楽に考えられました。
あれ?
そんな感じです。
休み初めて数日はいろいろ考えましたが、考えるほど身体には異変がありました。足が痺れたり痛くなったり。
また会社から電話も出たくない気持ちでいっぱいです。何度も鳴っている電話を眺めていました。しかし電話にでないわけにもいきません。
先生に相談したら「じゃあ時間を決めましょう。緊急を除いて週に1回だけ午前10時から12時まで。それ以外はメールのみにしてくださいとしたらどうでしょう」
私はメールでその旨を告げて週一回になりました。するとかける方も気にするようになり、週一回もかからなくなりました。
私はずいぶん楽になってきました。
それまでは電話が鳴る度にビクッとしていましたから。
言っておきますが、悪いことしてるからビクッとなったのではありませんよ
健康保険の傷病手当金
こちらは次回詳しく書きますが、かなり手厚いものですね。人にもよるでしょうが、手取りだけで考えれば働いている時より少し減った程度です。遊びに行ったり、飲んだりギャンブルしなければ特に問題ありません。
給与の約3分の2と言いますが、保険料などはかかりますが税金もかかりませんし、来年の税金も安くなるでしょう。そう考えれば対して苦しい生活になる訳ではありません。貯金があれば旅行に行くチャンスかもって考える時があります。実際には予定を立てては中止を繰り返していますが、近いうちに仕事復帰前に旅行ぐらいはしたいと思っています。
見える世界が変わりつつあります。
今まで仕事中心だった考え方が私の多数を占めていました。なにかあっても「仕事が忙しいからちょっと無理だな」と何度言ったでしょう。
しかし今はなにかあれば、それに都合を合わせられます。そうなると自分のやりたいことができるようになるんです。問題は私自身が前向きになれないことです。考え過ぎると逆にどうにもならない気持ちになってしまうし。ほんとうに困ったものです。
こんな毎日を過ごして良いものか自問自答の毎日と楽天的な気持ちを繰り返しています。
これからどうなるのか私にはわかりません。
とりあえず病院通いの現在です。書いていたらだんだん不安になってきましたので今日はそろそろ終わりにします。
先生の一言
「会社やめたらどう?」は「なにを他人事だと思って」と感じる人もいるでしょうが、私には救いの言葉だったと最近気がつきました。
続きはまた書いていきたいと思います。
『適応障害』悪化
ブログに書き始めてから調子が悪い
先生からなるべく良いことだけ日記に書くのは治療のために良いからとブログを始めました。
楽しいことを書こうと
お休みだからどこに行く
こちらを始めました。もともと出歩くのが好きだったので、なるべく出かける理由を作るためにもカメラを持って出かけるようにしました。
最初はなぜかドラックストアのような広々とした建物内や人のたくさんいる建物内では動悸が激しくなりました。
またどんな時具合が悪くなったかは後日書こうと思います。
最近の調子は良かったのだけど
だんだんと良くなっているように感じていました。この病気は皇太子妃の雅子様もなっているとか聞いていましたが、こんなにも苦しい日があるとは思っていませんでした。それでも最近の調子から記録しておこう、そしてこれから同じ病気で苦しむ人が読んで少しでも共感して助けになればと思ったからです。
しかし私自身がそれを拒んでいるようです。病院に行った日なことを思い出して書き始めてからなんとなく違和感を覚えました。
2回書いた日には夜眠れなくなりました。
少し時間をあけて3回を書きましたがやはり眠れなくなります。睡眠薬を飲んでも眠れる時間が明け方だったり、眠っても朝早く目が覚めたりしました。
これからは少しづつ話を進めたいと思います。
実は今日はとても清々しい気分なんです。理由はありません。ほんとうはブログを消してしまおうかと思いましたがやはり続けることにしました。こんな日だけになりますがこれからも書いていこうと思います。
皆さんよろしくお願いします。
『適応障害』になり会社をずっと休んでます。第3回
不安しかなかった精神科受診
とにかく嫌でしたね。すぐにでも帰りたい心境です。そうしていよいよ順番が来ました。
仕事内容、家族のことなどいろいろ聞かれました。
昨日会社であった事を正直に話、そのすぐあとから今までにない量の汗が吹き出して気分が悪くなったこと。その夜から翌日の現在まで手足に痺れがあること。それらを話したら先生から
「それは昨日のことがきっかけだと思います。しかしそれは今までの仕事場でのストレスが積もってしまったものと思います。少しの間仕事休んだら良いと思いますよ」
先生の診断ではストレスに身体が耐えられなくなり症状にでていると言うものでした。
その後先生から言われた言葉は
「休むのも良いですが、いっそ今の仕事辞める事も考えておいてください。」
私が生活もあるし簡単にやめられないと言うと
「すぐに決めなくて大丈夫ですよ。すぐに復帰できる人もいます。ただ状況が同じだとまた同じことになる可能性があるので、今はしっかり治しましょう」
休職しても大丈夫です。
私は仕事も気になりましたし、給与的にもやはり考えてしまいます。ただ単にお休みなら楽しいでしょうが、それ以上に考えることが多くなりそうでした。
しかし先生は保険から給与の2/3は出ますから、ゆっくり休んで旅行でもして、自分のために時間を使っていくのも人生の中では大切だとおっしゃってました。しかし私はそんな気分になれません。
「どうしよう。どうしよう」
そんな言葉が頭を廻りました
とりあえず2ヶ月間休みましょう
そう言って診断書を書いていました。私は1週間ぐらいと思っていました。聞いた時は驚いたとしかいえません。
「えっ。先生長くないですか?とりあえずって」と聞くと「それくらいな最低かかります。大丈夫と思っても、またなにかあるとすぐに同じようになる場合が多いので今はゆっくりしましょう」
今考えたら、そうとう私はまいっていたんだと思います。
眠れない日もたくさんありました。私がまじめ過ぎる性なのか悩むことも多く、ストレスに強いなんて自分で思っているだけで身体には影響が少しづつ溜まっていたんですね。
先生からは
ゆっくり休むこと
夜は眠ること
仕事のことは考えないこと
薬を飲むこと
以上でした
私は薬を飲みたくない
最初にもいいましたが、私はそんな病気ではないって思っていました。きっと私はちょっと調子が悪いだけ、そう思うようにしていました。
しかしその夜から眠れない日が続きました。3時から夜が明けるまで眠ることはできなくなり、3日目から薬を飲むことにしました。しかしまだ仕事のことは気になりましたし、電話があれば対応していました。ゆっくり休む気持ちにはなかなかなれませんでした。
つづく
『適応障害』になり会社をずっと休んでます。第2回
うつ病なのか脳の病気なのか?
翌日、会社は休むことにして病院に行くことにしました。
なにが身体をこのようにしているのか不安がさらに大きくなっていました。異常がはっきりとしている反面、「いや。そんなはずは無い」と自分に言い聞かせながらどこの病院に行こうか迷っていました。
精密検査もできる大きな病院に行くか、とりあえず近くの個人病院に行くか。
私は絶対にたいした事であるはずないと自分に言い聞かせて近くの個人病院に行きました。
「ちょっと疲れているだけですね」と言うような言葉を期待していたんだと思います。
個人病院は内科のある病院へ
ここの先生は近所でも評判の良い先生です。私の知り合いも風邪と思っていた人の異常を見つけて、脳の病気に気がついてくれた為、初期の段階で治療にあたれました。「もしもの事があるので、すぐに○○病院で検査を受けてください。」と言われたそうです。検査機器の揃った大病院に転院と言われ驚いたそうです。風邪だと思っていたんですから当然ですよね。
待合室で症状などを記入して、診察となります。
昨日の帰りに異常な量の発汗と夜から手足の痺れなどを話しました。そして会社での出来事も話ました。手足を触診した後で「では紹介状を出しますから専門医のいるところに行ってください」先生に言われた瞬間『俺はやっぱり死ぬような病気なのか』と思っていました。
先生は「じゃあ心療内科か精神科のある病院で知っているところはありますか?無ければ○○病院に行けますか?」私は先生から紹介された病院に午後から行くことにしました。
頭の中で巡る考えが渦巻いた
その時は「俺が精神科だって?嘘だろ。そんなとこに行きたくない」としか思えません。身体に異常は感じますが、走ることができるぐらい身体はなんともありません。私は家に着いてから4ヶ所も他の病院に電話をして診察を今からしてほしいと予約を入れました。「きっと違う診断になるはず」と思おうとしていました。今考えれば4ヶ所にも迷惑をかけてしまい申し訳無かったと思います。
その時の頭の中は精神科や心療内科に行かないといけないと言う苦悩と、脳梗塞などの病気でなかったことな安堵がぐるぐると回っていました。
1時間後、やはり紹介状を出して貰った病院に行くことにしてすぐに4ヶ所の病院にキャンセルの電話をいれました。
その時はどうしてあんなに慌てていたんでしょうか。病院に行ってただ安心したいと言う思いだけが私の中にありました。たぶん電話の内容も普通じゃなかったと思います。
午後3時から来た精神科は私にはみんなが異常者に見えた
午後の診察は内科外科の外来はなく、精神科のみ外来の受付をしていました。私にはここに来ている事自体が大変なストレスでしたし、「まわりのやつと俺は違うから」そう思いながら待合室にいました。
急な予約だったため受付の人に「少しお待ちいただくかも知れませんよ」と言われていました。3時になりましたがまだ呼ばれません。5時になりやっと呼ばれました。今日は診察に特に時間がかかったそうです。その時間が自分が精神病患者として見られていることに堪えられない思いでいっぱいでした。
「とりあえず2ヶ月ぐらい自宅療養の診断書を書きましょう」
先生との話は次回詳しく書きます。
私は休むにしても長くて1週間ぐらいと思っていました。「2ヶ月も?とりあえずって?」
そうして私の休職が始まりました。
つづく
『適応障害』になり会社をずっと休んでます。第1回
身体の変調は突然やってきた!
やっとこの病気について話せるようになってきました。
私は今まで、鬱だとかそう言う類の病気は「気持ちの問題なんだよ。やる気が無いだけ」そう思ってました。最近のLGBTについても「普通じゃ無いよ。本来の姿から逃げたいだけの弱いやつ」なんて偏見の塊のような考えでした。
そんな私はストレスと言うものに強い人間なんだとずっと思っていました。ストレスなんて物は自分で発散するように人はできている。できないやつがダメなんだと。
しかしそれは間違っていました。
気持ちと脳と身体は全てバランスをとろうとしているんだと始めて知った気がします。
会社での失敗から全ては狂い出した
ちょっとしたミスでした。しかしそれについては責任を取らないといけません。自ら「全ては自分の責任です。処分は私が全て受けます」そうお願いしました。しかし会社の判断は責任者の私だけでなくその下の人間にまで及びました。
私の部下には定年寸前の人や子供が産まれたばかりの人などもいました。退職金が減になってしまうでしょう。また子供が産まれたばかりの人は昇格したばかりでの降格でした。昇格した時に大変喜んでいたのに数ヶ月の降格です。
私は自分が決めてやった事なので、なんとか私自身だけの処分でとお願いしましたが受けてはもらえませんでした。
その帰りの電車の中での出来事です。
私はみんなに「ほんとうに申し訳ない」と連絡を入れました。みんな「仕方ないですよ。みんなでやった事だし。気にしないでください」と言ってくれました。
降りる駅の少し手前まで行くと身体に異変が始まりました。それは今までにない量の汗が流れ始めたんです。
私は電車を降りて近くの喫茶店に入り休むことにしたのですが、汗は止まりません。すぐにテーブルにポタポタと落ち始めました。アイスティーを頼み2時間くらい休んでいたでしょうか。店員さんも「大丈夫ですか?」とおしぼりを2度も持って来てくれました。
やっと落ち着いて電車に乗ることができました。
家に着いてからさらに異変が。
帰ったら「どうしたの?なんか変だよ」と言われたと記憶しています。その時の私は「なんでもないよ」と言ったように思います。
会社でのミスを気にしているんだろうと思ったのでしょう。それ以上は聞かれませんでした。
しかし私の頭の中は全く別のことを考えていました。その時、私の手と足は痺れ始めていたんです。
『まさか?脳梗塞?』
そんな考えが頭をよぎります。
汗が出た時もそうでしたが、もしかしたら死ぬのでは?と思えるほどの異変が身体から出始めました。
その頃には会社の事も上司も部下の事も頭から消え去るぐらいの不安感でいっぱいになっていました。
それぐらい身体に異変がおきているのに、私は家族になにも話せませんでした。
話すことが異変を認めるように思えたと言えばよいのでしょうか?それとも不安過ぎて喋れないのが本当なのか私にもわかりません。
ただ『もしかしたら死ぬかも』
それだけが、頭を巡っていました。
死を想像した恐怖心と言うもの
具合が悪ければすぐに病院に行けばいいのに。
みんなそう思うでしょうね。しかし私にはそんな判断はできませんでした。できないぐらいの状態だったのでしょうね。
眠れない夜を過ごし、朝になりました。
『明日になれば大丈夫だろ。俺は精神的に強いから。』と思うようにしながらも『でもこの痺れは脳の病気じゃないよね』ど自問自答していたら朝になっていました。
そうして風邪ぐらいでは休まない仕事人間だった私は休む事にしました。今まではインフルエンザでも出社して追い返された私は自分から休みの連絡をいれました。
朝になれば大丈夫と思うようにしていましたが、手足の痺れは昨晩以上になっていたからです。
そうして病院に行くことにしました。
続く