『会社なんか休んじぁえ』適応障害になって
先生の一言が人生を変えたかも
ちょっと体調を崩したみたいで休んでいました。
今は会社を休んでいますが案外生活にも苦労なく過ごしています。ずっと休みなので今までできなかったゆっくりと街を歩いたり、歯医者に行ったり自分のために時間を使っています。
仕事仕事の毎日はなんだったんだろう?
初めて病院に行った日に長い休みを取るように言われたショックが大きかったのは前回書きましたが、それよりも「○○さんの身体は嫌がっているんですよ。いっそ会社を辞めることも考えておいてください」そう言われた時、そんなのは無理に決まってんじゃん、と私は思う反面、休む事がすぅっと楽に考えられました。
あれ?
そんな感じです。
休み初めて数日はいろいろ考えましたが、考えるほど身体には異変がありました。足が痺れたり痛くなったり。
また会社から電話も出たくない気持ちでいっぱいです。何度も鳴っている電話を眺めていました。しかし電話にでないわけにもいきません。
先生に相談したら「じゃあ時間を決めましょう。緊急を除いて週に1回だけ午前10時から12時まで。それ以外はメールのみにしてくださいとしたらどうでしょう」
私はメールでその旨を告げて週一回になりました。するとかける方も気にするようになり、週一回もかからなくなりました。
私はずいぶん楽になってきました。
それまでは電話が鳴る度にビクッとしていましたから。
言っておきますが、悪いことしてるからビクッとなったのではありませんよ
健康保険の傷病手当金
こちらは次回詳しく書きますが、かなり手厚いものですね。人にもよるでしょうが、手取りだけで考えれば働いている時より少し減った程度です。遊びに行ったり、飲んだりギャンブルしなければ特に問題ありません。
給与の約3分の2と言いますが、保険料などはかかりますが税金もかかりませんし、来年の税金も安くなるでしょう。そう考えれば対して苦しい生活になる訳ではありません。貯金があれば旅行に行くチャンスかもって考える時があります。実際には予定を立てては中止を繰り返していますが、近いうちに仕事復帰前に旅行ぐらいはしたいと思っています。
見える世界が変わりつつあります。
今まで仕事中心だった考え方が私の多数を占めていました。なにかあっても「仕事が忙しいからちょっと無理だな」と何度言ったでしょう。
しかし今はなにかあれば、それに都合を合わせられます。そうなると自分のやりたいことができるようになるんです。問題は私自身が前向きになれないことです。考え過ぎると逆にどうにもならない気持ちになってしまうし。ほんとうに困ったものです。
こんな毎日を過ごして良いものか自問自答の毎日と楽天的な気持ちを繰り返しています。
これからどうなるのか私にはわかりません。
とりあえず病院通いの現在です。書いていたらだんだん不安になってきましたので今日はそろそろ終わりにします。
先生の一言
「会社やめたらどう?」は「なにを他人事だと思って」と感じる人もいるでしょうが、私には救いの言葉だったと最近気がつきました。
続きはまた書いていきたいと思います。